NPO木曽ひのきの森のご紹介

●NPO木曽ひのきの森の前身「蘇山を育む会」
昭和45年に赤沢が自然休養林として広く国民に開放されたことを機に、営林局職員
OBが中心になり「蘇山を育む会」を結成し赤沢自然休養林の案内を始めました。
その後、森林ガイドが多くなり会の充実のため林野庁弘済会(現;日本森林林業振興会)のメンバーにより「非営利活動法人」の立ち上げが研究されました。

●NPO木曽ひのきの森の立ち上げ趣旨抜粋
「木曽の森林を守り、森林の案内、緑化思想の啓蒙、林内施設及び施設整備及び山地災害の防止などに取り組むため、組織化により社会奉仕的な性格が強く、一般の人の参加が可能な『特定非営利活動法人木曽ひのきの森』を設立する」


【名 称】   特定非営利活動法人木曽ひのきの森 
【住 所】   長野県木曽郡上松町栄町1-22
【理事長】   長瀬 恵敏   
【会 員】   36名
【設 立】   2004年(平成16年)11月19日

【主な活動】 
1)森林ガイド

・赤沢自然休養林内のガイド
・動植物の観察、森林の歴史と文化 
・伊勢神宮との関係(御神木跡地、木曽木遣(きや)り唄)
・木曽五木の見分け方、天然林木曽ヒノキと人工林ひのきの違い(☆) 
(☆)=木曽森林管理署では天然林ヒノキを『ヒノキ』と表し、人工林のものは『ひのき』として区別しています。しかし木曽の『ひのき』は80年を超えると立派な『ヒノキ』に近づきます。

2)森林セラピーガイド セラピー、セラピストの有資格者による癒しの森ガイド

3)森林の保護  青少年対象の環境保護教育  外来植物駆除

4)コース整備  安全・快適な散策道の点検

5)森林セラピー体験館の管理受託

6)町の花オオヤマレンゲの保護育成


●NPO木曽ひのきの森は、赤沢自然休養林の「赤沢セラピー体験館」の管理を上松町から請け、皆様が心地良く滞在していただけるよう管理しています。      

【長野県おもてなし宣言の登録】
 ふるまい・・・・赤沢自然休養林の歴史と自然を来園の皆さんに熱く伝え、また来たくなる案内をします。
 よそおい・・・・ここのトイレは気持ちいいといわれるようにきれいにします。

Translate »